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幾何学空間

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スマブラX まとめ

ニンテンドウ64で発売された、
「任天堂オールスター大乱闘スマッシュブラザーズ」
当時小学生だった筆者は自分で言うのもなんですがブームの前に買っていました。
ニンテンドーゲームキューブで発売された、
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」
当時中学生だった筆者は中学時代の友達とこのゲームでしか遊ばないほどはまっていました。

そして大学生になった今。2008年に発売したWii
「大乱闘スマッシュブラザーズX」

このページではそんなスマブラX(以下スマX)についてわかったことなどをまとめていきたいと思います。


まずは基本情報。

 大乱闘スマッシュブラザーズX
  発売元:任天堂
  機種:Wii
  発売日:2008年1月31日
  価格:6800円
  対応:Wi-Fiコネクション



続いて新要素など。
 
一番のDXからの変更点といえばやはり操作環境です。
Wiiリモコン&ヌンチャクのダブルWii系。
Wiiリモコン単独の普通Wii系。
クラシックコントローラー(+Wiiリモコン)の表現しにくい系。
ゲームキューブコントローラーの旧式系。

どれをとっても自由ということで、
特に2番目の普通系にはうまいことボタンが割り振られていますが、
スマッシュ等が出しにくそうな印象を受けました。

続いての魅力は新アイテム「スマッシュボール」の存在です。
64では「普通・上・下」の3種の必殺技が。
DXでは「普通・上・下・横」の4種の必殺技が使えました。
このXではDX版の4種に加え、
スマッシュボールというアイテムをとることで、
キャラ特有の「最後の切り札」を出すことができます。
当サイトではこれを「SP技」と呼んでいます。
このアイテムは「取る」のではなく「壊す」もので、一定量のダメージを与えると膜が壊れ、取得できます
取ったらすぐに発動というわけではなく、撃墜されない限りいつでも使うことが出来ます。
他、バトルをサポートしてくれる「アシストフィギュア」という
マイナーな任天堂のキャラたちがアシストしてくれるというアイテムもあります。

まだまだ新要素が。
今作は前作をさらに凌駕するほど収集要素があります。
キャラクターの絵がプリントされた「シール」
バトル中のBGMを選択できる「オレ曲」「CD」
GC以降の新キャラが大量に増えた「フィギュア」
などなど前作でもありすぎた収集をさらに増やすという神っぷり。
それと、今作では音楽陣もものすごい豪華なメンバーがそろっています。
ゲームが好きな人なら聞いたことがあるような曲を作った巨匠たちが大勢います。
音楽面でも存分に期待できるかと。

さらに新要素を。
DXで登場した1人用モード「アドベンチャー」
前はただ面クリア型で、ストーリーもへったくれも無かったんですが、
今作にはそれだけで別のゲームとして出せると言われる
「アドベンチャーモード 亜空の使者」があります。
謎の敵にフィギュアの世界を奪われないように仲間を救ったり、
各ゲームからのゲストボスを倒したり、オリジナルな雑魚やボスがいたりと、
対戦派ではない人でも十分楽しめそうな内容です。

基本情報でも触れましたが、Wi-Fiコネクションにも対応しています。
リアルな友達と対戦するか、ネットの友達と対戦するか、無選択で誰ともわからない人と対戦するかという対戦するだけでも3様です。
切断対策もされているようで、カオスにはなりにくいかと。
対戦以外にもなにやらWi-Fiを使ってなにかがあるようです。

今作では多くのモードが二人用に対応していて、
「ターゲットをこわせ!」や「亜空の使者」「百人組手」などなどが
2人でプレイすることができます

そして最後に。
今作からは任天堂作品の枠にこだわらず、
サードパーティー(ゲームソフトを各ハードに発売するゲーム会社)から
参戦するキャラクターが出る
ということが決まっています。
決まっているのはコナミのスネーク(メタルギアソリッドシリーズ)セガのソニックですが、
カプコンのロックマン、ナムコのパックマンなど、誰が出るのかだけでも注目です。
しかし10月10日の更新で他社キャラが2人になり、3、4人目の他社参戦はほぼないかと思われます。

前作までのミニゲーム要素
「ターゲットを壊せ!」「ホームランコンテスト」も続投で、
新たな新要素・新ルールが加えられ、とっつきやすくなりました。
ターゲットのステージ減少はどうかと思いますが。


それではここからは考察です。
今参戦が決定しているキャラクターは23名。
DXから消える(いなくなる)キャラがいるということですが、
総キャラ数は増えるようです。

歴戦の勇者での参戦決定者は、
 マリオ、クッパ、ピーチ、ヨッシー、ドンキーコング、リンク、ゼルダ
 カービィ、ピカチュウ、サムス、フォックス、アイスクライマー


新たなる挑戦者は
 メタナイト、ピット、ワリオ、スネーク、アイク、ポケモントレーナー(ゼニガメ&フシギソウ&リザードン)
 ディーディーコングリュカ、ソニック、デデデ、ピクミン&オリマー

 
です。
初期キャラ(最初から使えるキャラ)が今発表されているている全キャラだとすると、とんだカオスになりそうです。
ちなみにゲストのスネークとソニックは一応公式公開されましたが、初期なのか隠しなのかは微妙です。
あと、一応公式サイトでは、
サムスがパワードスーツを脱いだ姿「ゼロスーツサムス」が挑戦者枠にいますが、
これは普通サムスがSP技を発動してなる姿ということで、
厳密には新参戦キャラではありません。
前作で言う「ゼルダ/シーク」の難しいバージョンみたいなものです。

今発表されている23人に加え、隠しキャラがいるので、
30人オーバーは確実、40人越えもあるかと見られています。
多いことにこした事はないですが、多すぎるのも・・・

=ネタバレゾーン=
 発売を迎え参戦キャラクターの全貌が分かりました。

 キャプテン・ファルコン、ルイージ、ネス、プリンの64からのレギュラーは全員出場を果たしました。
  
 マルス、ガノンドロフ、ファルコ、Mr.ゲーム&ウオッチのDXからの参戦者も続投。
 でもピチュー、Drマリオ、ミュウツー、ロイ、こどもリンクはあえなくリストラクチャリング。
 悲しい哉・・・

 新キャラの隠しキャラは思ったより少なく4人。 
 ルカリオ、ロボット、トゥーンリンク、ウルフ。
 ロボットが最近やたらとプッシュされているのは何でなんでしょうか・・・

 てことで総キャラクター数35。隠しキャラは4,4,4で12人でした。
 バランス良いっちゃいいけど。旧キャラがベースってのは・・・
 
=ネタバレ終了=

ステージは移動型(前作で言うミュートシティ)が多く、
ちょっとギミックにこだわりすぎという印象もありますが、
中にはバトル中にミニゲームをさせるという奇抜なステージや、
かかれる絵がステージになるといった、斬新なステージもあり、
なんだかんだいっても凄い楽しみです。
コチラは総ステージ数41。+エディットで無限大!

アイテムにもパワーアップしたものや復活したもの、
なんだそりゃってのまでこちらも期待大です。

テクニックも上々。「射撃移動」や「滑空」「ワイヤー復帰」、旧作からシールド・回避など、
玄人から初心者までに対応したテクニックがあります。
でも「絶空」みたいなヤツも出てくるんでしょうねぇ。




改訂7回目。3月12日再編集。


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